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【マーケット・コメント】 |
2006/1/17(火) |
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---当面は、「ボックス相場」?--- |
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昨日(1月16日)のマーケット(外国為替市場)は、ニューヨーク市場が
「キング牧師誕生日」の祝日で休場。そのため、全般に、取引は不活発だった。
ドル/円(USD/JPY)は、
朝方の東京市場で、[113.80]アラウンドの安値を見たものの、
東京市場、ロンドン市場で、ジリジリとドル高に推移した。
ロンドン市場では、[115.00]を突破し、高値[115.10]を付けた。
薄い中で、1円以上のドル高に振れた。
その後は、ニューヨーク市場が休みのため、北米市場では、トロント市場で、
ドル高値持ち合い水準を保った。
昨年の10月に、ドル/円(USD/JPY)が上昇する過程で、
チャート・ポイントであった[115.00]での攻防が、それなりにあった様子だ。
---相応に、ドル売りオーダーもあった様子だが、
結局は、ヘッジ・ファンドのドル買いに、
ドル売り注文も消化された。---
[115.00]は、心理的な「チャート・ポイント」なのだろう。
多くの市場参加者が、いわゆる『値覚え』をしている、と言える。
しかし、個人的には、それほど意識していない。
[115.00]は、昨年の10月の上昇過程で、既に、大きな売買を伴って、
突き破っているし、
また、この年末年初の値動きでも、既に、良くこなれているのではないか、
と、考えている。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
ドル/円(USD/JPY)は、目先、下値を113円台ミドル程度にした、
---もしくは、112円台ミドル程度を下値にした。---
「ボックス相場」になるのではないか?
と考えている。
ごく目先で見れば、先般に何回かトライした下値---113円台ミドル程度---で、
下値が確定したと判断する訳にはいかないので、
上記のようなコメントをしている。
---112円台があるや、無しや?
そんなことは、誰にもわからないし、考えても仕方が無いことだ。---
---決して、無責任で、こういったコメントをしている訳ではありません。
わからないことは、わからない、と、判断する必要があります。
わからないことを、くどくどと考えるのは、時間の無駄です。
(念のため)---
仮に、下値が、112〜113円台程度とするならば、
上値は、117円程度なのだろう、と見ている。
日本の金融政策に、目先、変化がなく、量的緩和政策の解除は、まだ先になる、
と判断して、「円キャリー・トレード」を再開するファンドもある、
といったことが、マーケットの話題になっているようだ。
確かに、そういった考え方は自然だ。
だから、価格の安い(と感じる)局面では、そういった「ドル買い」が出て、
不思議ではない。
しかし、昨年末、年初に、
「円キャリー・トレード」のアンワインド(巻き戻し)が出ていたことも事実。
117円、118円程度になれば、いわゆる「やれやれの売り(ドル売り)」が
待ち構えていると考えることも自然だろう。
下値も上値も、どちらも強い判断は出来ないが、
当面、113円〜117円程度の「ボックス相場(レンジ相場)」と見ている。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
全体のコメントは、考え方を述べただけです。
全く、面白くも無い相場つきではあるが・・・・。
それが、本音の印象。
個人的な印象は、『全く、面白くない相場つき』であろうとも、
1月は、真面目に取り組むシーズン(時期・タイミング)です。
真剣に、臨む必要があります。(つまらないけど・・・。)
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
【円キャリー・トレード】(Yen Carry Trade)
http://smatt.hp.infoseek.co.jp/sub004e.htm#Yen_Carry_Trade
『円資金を低金利で借り入れて、ドル資産に運用する』といった投資手法。
1990年代後半に、大手機関投資家や、
当時、一世を風靡した大手の米系ヘッジ・ファンドによって行われた。
もっと具体的に表現するのならば、
『円ローンを組んで、巨額の円資金を借り入れる。
そして、その円資金で巨額のドルを買う。
そのドル転した資金で、T-Bond(米国国債)を購入する。』
といった手法。
当時も円金利はドル金利に比べて安いので、
T-Bond(米国国債)の金利が高い分だけ、金利差を享受できる。
※unwind (v.);(英語) ほどく[ける], 巻きを戻す[が戻る] |
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