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【マーケット・コメント】 2006/06/02(金)
---[113.00]のオプションは消滅、流れはドル売り---


2006年06月02日【マーケット・コメント】
---[113.00]のオプションは消滅、流れはドル売り---


昨日(6月1日)の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、
112円台ミドル程度でオープン。
---東京市場のオープン(寄り付き)は、東京時間午前9:00---

月末(5月31日)の海外市場では、
ロンドン市場の朝方に[111.50]アラウンドの安値を付けた。
ロンドン市場、ニューヨーク市場と、時間の経過と共に、
ジリジリと断続的にドルは上昇し、
ニューヨーク市場のクローズは、[112.50-60]の高値引けとなった。

昨日(6月1日)の東京市場はそういった流れを受けて、
ドル買い気配でオープンした。

しかし、東京市場の午前、午後とも、積極的な売買にはならず。
本日(6月2日)の米国失業率(米国雇用統計)の発表を控えているので、
いわゆる、「その数字待ち」といった雰囲気だった。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

東京市場夕方になって、オプション取引絡みの売買が、
「腕力的に」行われた。

ドル/円(USD/JPY)は、[112.75-85]アラウンドに上昇していたのだが、
[113.00]を、無理やりに、付けに行った。
今回は、『防戦売り』が間に合わずに、[113.00]をヒットした。
(この時点での高値は、[113.10]アラウンド。)

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

東京市場の夕方に、[113.00]をタッチしてから、
そのレートを付けたかった市場参加者の『気が済んだのか』、
[112.60]アラウンドにまで急落した。

昨日(6月1日)のロンドン市場では、再び、[113.00]をトライ。
一度、タッチしているので、「ノータッチ・オプション」は消滅しているので、
さほどの抵抗もなく、113円台に完全に乗せた。

ニューヨーク市場も参加してきて、ニューヨーク市場の朝方に、
[113.38]アラウンドの高値を付けた。
レベルで表示するならば、[113.35-40]レベルが高値。
---[113.40]はタッチしていない。---

チャート・ポイント[113.40]をクリアできないことを確認すると、
突如とした大口のドル売りが炸裂。
高値を[113.38]アラウンドとすると、ちょうど[1円(100)ポイント]急落。
100ポイント下落する際の経過時間は、40分〜45分程度。

はっと気が付くと、[112.40]だった、というイメージ・印象。

ここまでは、ニューヨーク市場の午前中の値動き。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ニューヨークの昼および午後は、
意味の無い、『ダルなマーケット(Dull Market)』。
112円台ミドルに戻してからの値動きは、語るに無駄。
そして、現在に至り、『米国失業率待ち』。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

[113.00]のオプション取引については、
先週の木曜(5月25日)に既述している。

一部抜粋引用しておく。詳しくは、以下のページをご覧ください。

【マーケット・コメント】
---[113.00]には、為替オプション取引--- 2006/5/25(木)
http://smatt.hp.infoseek.co.jp/2006May25.htm

> 世界最大の人口を有する国の、某アジア中央銀行が、
> [109.00]と[113.00]の両方のプライス(ストライク・プライス)に
> タッチしない場合に、(その価格が付かなければ、)利益になる
> 為替オプション取引(ダブル・ノータッチ・オプション)を組んでいる、
> といったウワサが、まことしやかに、流れている。
>
> ウソかホントか知らないし、調べる気にもならない。
> 特に、『誰が、持っているのか?(取引の主体)』は、どうでも良い。
>
> しかし、そういった大口の為替オプション取引があることは、
> (その取引の存在は、)たぶん、本当だろう。
>

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

2006年06月02日号Part2に続く)


 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

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